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専門家に聞いてみよう!

月齢 8ヵ月頃

いつ断乳?どう計画する?
お仕事ママのおっぱい事情

まだお子さまが小さい時期に仕事復帰をするママも多い今、母乳で育てる方々が持つ共通の悩みが「断乳」。果たしていつから、どうやって計画するのがいいのでしょう。母乳育児指導を行う助産師の浅井貴子さんに、復帰に合わせて計画的に断乳トレーニングを行う段取りや、断乳後の水分補給についてお聞きしました。

浅井貴子さん

All About母乳育児ガイド。日本コンディショニング協会(NCA)トレーナー。新生児訪問指導歴約30年以上のキャリアを持つ助産師。毎月30件、年間400件近い新生児訪問を行い、出産直後から3歳児の育児のアドバイスや母乳育児指導を実施。ベビーマッサージや妊婦さん向けのセミナーの講師を多数務める。

断乳と卒乳の違い。それぞれの
メリット、デメリットは?

断乳と似たものに、卒乳という言葉があります。「断乳」はママの都合でやめること、「卒乳」は赤ちゃんからおっぱいを卒業することです。まずそれぞれのメリットとデメリットを説明します。

断乳のメリット
ママ自身が望むライフスタイルに戻していくことができます。仕事に復帰したら夜中のおっぱいタイムをなくしてしっかり寝たいというのも、断乳理由の1つです。また、授乳中に避けていた薬やお酒も飲むことができます。
断乳のデメリット
すごく分泌のいい人は、搾乳しなければなりません。乳房が張って痛みが出るなど、乳房トラブルのリスクもあります。
卒乳のメリット
赤ちゃんのペースでやめられるので、赤ちゃんが飲みたい分だけ与えてあげられます。
卒乳のデメリット
頻回授乳になるとママが疲れてしまうことですね。特に1歳を過ぎると、ママの疲労度がぐっとあがります。
【断乳したほうがいいケースは?】
もしも乳腺炎を繰り返していておっぱいをあげるのが辛い場合は、断乳するのも選択肢の一つです。実際は、仕事復帰に合わせて昼間や終日断乳をする方が多いです。復帰する月齢とお母さんのおっぱいの出具合にもよりますが、完全断乳ではなく、土日は母乳を与えているというケースも多く見られます。「職場復帰するなら絶対に断乳しなきゃ!」と思っているママもいらっしゃいますが、ママの体調さえよければ卒乳でもよいのではないかと私は思っています。

断乳にふさわしい時期ってあるの?

●2本足で歩ける
●牛乳が飲める
●外で遊べるようになる
この3つの条件が揃っていたら、もう断乳していい頃だと思います。夜の授乳をやめるとよく食べるようになりますし、よく寝るケースが多いですね。そうやって赤ちゃんもだんだん慣れていきますよ。

母乳をやめることで栄養面の心配をされるママもいますが、大丈夫です。8ヵ月だったら、2回食から3回食に移行する時期ですし、フォローアップミルクにもタンパク質や脂肪分はきちんと含まれていますから、栄養不足になることはありません。

【困った!ぐずってどうしても断乳できない】
そういう時は、「今は断乳できない時期なんだ」と諦めたほうがよいと思います。無理やりやっても成功することはありません。冷却期間をおいて、1週間、1ヵ月後などに再度トライしてみましょう。旦那さんが見ていてくれる大型連休や、人手がある時に行うと成功しやすいです。
また、断乳後はベビーマッサージをしてあげたり絵本を丁寧に読んであげるなど、おっぱい以外のスキンシップをとってあげるといいですね。赤ちゃんも安心します。

何ヵ月前から考えるのがいい!?
ママの断乳計画

保育園に入れるかどうかが決まるのはだいたい1ヵ月前ですから、その頃から計画するのが現実的ですね。保育園で与えてもらえるのは、多くの場合ミルクのみです。まずはミルクと哺乳瓶(またはストロー)に慣らしていきましょう。混合栄養の子は、平日に全部ミルクの日を設けて慣らします。それほど問題なくできるはずです。
完全母乳で一度もミルクを飲ませてない場合は大変かもしれませんが、これにはコツがあります。まず、“ママはおっぱいの人”なので、ママがミルクを与えても飲みません。ですから、ママが外出している間に、他の人にミルクをあげてもらうのがいいでしょう。そうやって、ママがいない間にミルクを飲めるような練習をしていき、さらに食事の後はストロー付きのマグなどで麦茶や白湯を飲ませます。
おっぱいが出過ぎる人は、搾乳の仕方を覚えておきましょう。搾乳器を使っても構いません。母乳の分泌をコントロールするハーブティーなどもありますので、出過ぎて困る場合は、そういうものをうまく取り入れて。また保冷剤をあてて冷やすと止まりやすくなります。

【断乳後の水分補給はどうする?】
基本的にはほうじ茶、麦茶、水、湯冷ましなど、カフェインレスで甘くないものが理想です。1歳を過ぎたら幼児用牛乳もいいと思います。特に小分けになっているものは衛生的ですし、ストローを使う練習もできるのでおすすめです。こうやってどんどん哺乳瓶を使わないようにしていき、だんだんマグやコップを使えるようにできるといいですね。

ストローの練習をスタートしよう!

大人にとっては簡単なことでも、赤ちゃんにとって「ストローで吸う」という動作はとても難しいこと。練習して少しずつ慣れていくものです。6ヵ月頃から飲み始められるグリコ「幼児のみもの」の果汁・野菜汁のジュースは、ストローのひとり飲みトレーニングにピッタリの工夫がいっぱい。
ストローはかんでもつぶれにくいのでボロボロになる心配もありません。また、容器はにぎってもつぶれにくく、倒してもこぼれにくいので、ママが目を離した隙に「こぼしちゃった!」なんてことにもなりにくいんです。
全ラインナップ無香料で、果汁、果汁・野菜汁100%、さらにパッケージにも安心の工夫がいっぱいなので、おいしく・たのしく・安心してトレーニングできますね。
※果実ミックスジュース、野菜・果実ミックスジュースは果汁、果汁・野菜汁100%

グリコ「幼児のみもの」は、味覚形成期にふさわしいよう、全ラインナップ無香料を実現。ひとりひとりの成長に、安心のおいしさをお届けします。

飲みはじめ時期*3 6ヵ月頃〜

*1:1日あたり緑黄色野菜摂取目標量は、1~2歳60g、3~5歳80gとされています(女子栄養大学「四郡点数法」による)。

*2:ビタミンCの1日の摂取基準「日本人の食事摂取基準(2015年度版による)」●6~11ヵ月 40mg(目安量)●1~2歳 35mg(推奨量)●3~5歳 40mg(推奨量)

*3:飲みはじめ時期は目安です。お子さまの成長に合わせてどうぞ。

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